投稿

8月, 2020の投稿を表示しています

海外ETF(VT)積立投資の実績公開:2020年8月26日に22口積立

イメージ
今回の記事も海外ETFの不定期積立の報告です。 2020年8月26日付でVTを22口積立てました。今回も全て特定口座での積立です。受渡金額は$1,816.32でした。原資は8月の給与です。 次回の積立は、出張旅費の精算金か、または9月の給与が振り込まれたタイミングとなる見込みです。 今回の積立の結果、各口座のVTの保有数量は以下となりました。 ついに5,000口を超えました。 VTの保有数量 口座 数量(口) 特定口座 4,584 一般NISA口座 431 合計 5,015 8月26日時点の保有VTの詳細は以下の通りです。 コロナ禍の一番底からVTの価格が回復し、含み益状態で安定してきました。おかげで、ゆっくりとした資産の増加を再び実感できるようになってきました。 依然として『二番底』の懸念を抱えたままです。ですが、『余剰金は速やかにVTの積立投資へ』という方針からブレることなく、愚直に積立投資を続けたいと思います。

本家VTと楽天VTと雪だるま(全世界株式)との比較

イメージ
概要(後日追記) 本記事は長文です。内容を把握しにくいと思います。このため、この節を追記しました。 本記事では、本家VT、楽天VT、そしてSBIの雪だるま(全世界株式)の3ファンドの投資効率を比較しました。ただし、あくまで『私の投資のタイミング&金額で積立した場合』での比較です。このため、本記事の比較結果が一般的に成立するとは限らない点にご注意 。 3ファンドの投資効率の比較結果の結論は以下の通りです。 本家VTの投資効率が最も高く、雪だるま(全世界株式)の投資効率が最も低い。ただし、大きな差ではない。 外国税額控除により投資家の所得額に応じて一部還付を受けられるとは言え、四半期毎の分配金に課税が生じる本家VTは投資効率の観点では不利なはずです。にもかかわらず、課税タイミングを最終売却時まで繰延可能な楽天VTの方が本家VTより投資効率が低いです。この理由は、単純に楽天VTの運用コストがまだまだ割高のためと解釈しています。無配当による課税繰延効果の利点を相殺するほど、楽天VTの運用コストが高く投資効率が損なわれている、ということです。 ここからは私の想像ですが、私と同じく平均的所得があり、毎月10万円程度以上積立可能ならば、本家VTの方が投資効率が高くなる可能性が高いと考えています。ただし、もちろん本家VTの場合、ドル転、買付、確定申告などの労力と時間が伴います。一方、低所得で税還付が少ない場合、または毎月の積立額が少額の場合については考察できていません。ですが、所得額、積立額、積立タイミングにより本家VTより楽天VTの方が投資効率が高くなるケースも十分あり得ると思います。極端な話、毎月500円の積立なら1年経っても本家VTを買付できませんからね…。 それから、楽天VTよりも雪だるま(全世界株式)の方が信託報酬が低いにもかかわらず、実績では楽天VTよりも投資効率が低い結果でした。このため現時点では雪だるま(全世界株式)を投資対象から外してよいと考えます。また、目論見書に記載された信託報酬のみでリターンを判断することは危険と再認識しました。未来は予想不可能ですが、少なくとも同一指標に連動する投資信託の過去のリターンを比較するならば、基準価額の時系列データを入手して比較すべきです。手数料(売買、為替)、経費率、為替変動、分配金の有無、税制(課税タイミ

海外ETF(VT)積立投資の実績公開:2020年7月末時点の積立状況(損益は約+169万円)

イメージ
2020年7月末時点のVT積立状況 新型コロナウィルス第二波のニュースが騒がしいですが、私は相変わらず、めげずにVTの積立を続けています。 今回の記事では、7月末時点のVTの積立状況を公開します。 VTの積立状況ですが、積立数量が4,993口(162口増)、累計積立額が約4,113万円(約135万円増)、評価額は約4,164万円(約264万円増)、そして累計『分配金&還付金』が約119万円で変わらず、です。この結果、損益額は約+169万円(約129万円増)となりました。 7月末時点のVT積立状況 項目 7月末の値 前月末との差 積立数量(口) 4,993 +162 累計積立額(万円) 4,113 +135 評価額(万円) 4,164 +264 累計『分配金&還付金』(万円) 119 0 損益額(万円) +169 +129 夏のボーナスのおかげもあり7月は積立数量を大きく増やすことができました。8月の積立で、ついに5,000口を超える見込みです。 また、分配金などを考慮したトータル損益は、先月に引続きプラスの状態を維持できています。しかし、含み損益はプラスとマイナスとを行ったり来たり落ち着きません。VT自体の価格はかなり回復しましたが、円高の影響で円建て損益としてはあまり変化がないからです。 まあ、あまり気にせず、『余剰金は速やかにVTの積立投資へ』という方針からブレることなく、愚直に積立投資を続けたいと思います。 積立数量 7月は特定口座に合計162口積立てました。原資は、夏のボーナス、出張旅費の精算金、そして7月の給与です。7月の積立の結果、VTの積立数量は特定口座が4,562口、一般NISA口座は431口、計4,993口となりました。 累計積立額 累計積立額は、特定口座が約135万円増え約3,758万円に、一般NISA口座が約355万のまま変化なし。合計約4,113万円です。 以降、四捨五入の関係でグラフと本文とで値が少し異なることがあります。 評価額 特定口座と一般NISA口座と合わせた評価額は、6月末時点の約3,900万円から約264万円増加し、7月末時点で約4,164万円まで回復しました。 累計『分配金&還付金』 累計『分配金&還付金』は変化なしです。 損益額 特定口座と一