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本家VT( $VT )積立投資の実績:2023年8月25日に8口積立

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本家VTの積立報告です。 2023年8月25日付でVTを8口積立。受渡金額は764.2 USD。原資は8月給与。特定口座での積立です。 次回積立は9月給与が入金したタイミングです。 今月の積立は少なめです。8月引落のクレジットカード支払額が多かったためです。7月の出張旅費の立替分です。大きな買物をした訳ではありません。ノートパソコンだけは買い換えたいと考えていますが。 私事ですが、10月から管理職になるかもしれません。人生とは、本当によくわからないものです。 今回の積立の結果、VT保有数量は以下となりました。 VTの保有数量 口座 保有数量(口) 特定口座 5,953 一般NISA口座 649 合計 6,602 積立後の保有VTの詳細は以下の通りです。 引き続き、『余剰資金は速やかに本家VTの積立投資へ』という方針からブレることなく、また『お金を増やしたいなら他人を信じるな』という言葉を忘れず、愚直に積立投資を続けたいと思います。

$VT $VTI $VOO $VYM の構成銘柄の円グラフ

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X(旧Twitter)のVYM投資家に触発されて作成したVT、VTI、VOO、VYMの構成銘柄の円グラフです。 SNSには投資信託やETFの構成銘柄も確認せず、いい加減な発信する方がいらっしゃいます。公式の情報を確認する大切さを改めて感じます。 各グラフの元データのリンクも掲載しました。構成銘柄リストをcsvファイルとしてダウンロードできるはずです。毎月更新される情報をチェックする必要はないと思いますが、一度は見てみることを勧めます。 余談ですが、VTのように構成が9,500銘柄程度になると、グラフ作成に苦戦しますね。私のノートパソコンでは処理能力が足りず、Excelによる円グラフ描画中にフリーズしました。ですので、PythonのMatplotlibで描きましたが、それでも数分を要しましたね。 元データ: VTのページ 元データ: VTIのページ 元データ: VOOのページ 元データ: VYMのページ

$VT $VTI $VXUS と楽天VTもどきの構成銘柄について

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昨年四月頃、楽天VTの投資対象がVT単体からVTとVTIとVXUSの混成に変更することが発表され、話題になりました。目的はVTIとVXUSの混成にすることで経費を下げることだそうです。 元々は楽天VTはFTSE-GACIへの連動を目指すVTを単純に買い付ける投資信託でした。このため楽天VTの構成銘柄はVTの構成銘柄に一致していました。 しかし、VTだけでなくVTIとVXUSが加わると構成銘柄は複雑になります。これはVTとVTI、VTIとVXUSの構成銘柄に重複が存在するためです。 よく楽天VTの構成銘柄をVTと同じ9,500程度と言う人がいますが、これは誤りです。本当の構成銘柄は12,000弱です(2023年7月末時点)。 これは、例えば以下のバンガード社の公式ページから各ETFの構成銘柄を入手し、重複の有無を精査すれば誰でも確認できます。 VTのページ VTIのページ VXUSのページ 参考に、VT、VTI、VXUSの構成銘柄をベン図にまとめました。果たしてVTとVTIとVXUSのバランスを取りながら運用し、どの程度FTSE-GACIへ連動可能なのでしょうか? あくまでFTSE-GACI連動に重きを置くなら、SBI VT(SBI V 全世界株式)の方が賢明じゃないかな。 追記:雪だるま(全世界株式)について ちなみに雪だるま(全世界株式)もFTSE-GACI連動を謳っていますが、VTI、SPDW、PEMの3つのETFに投資しています。参考ですが、VTも加えた4つのETFの構成銘柄を調べて、ベン図を作成してみました。 こちらも、どの程度FTSE-GACIへ連動可能なのでしょうかね? VTIのページ SPDWのページ SPEMのページ

本家VT積立投資の実績公開:2023年7月末時点の積立状況(損益は約+3,800万円)

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2023年7月末時点のVT積立状況 7月末時点のVTの積立状況の報告です。 7月は給与と賞与を原資に特定口座で計94口積立。また、月末時点の評価額が243万円増の9,336万円に、損益額が112万円増の+3,800万円となりました(詳細は下の表を参照)。 7月は給与と夏のボーナスによる積立ができました。円建VT価格が先月末より更に上昇したこともあり、評価額が9,300万円台に達しました。もちろん過去最高です。 VTに投じた資金が約6,000万円、評価額が9,000万円以上ですから、1.5倍以上になったということです。ただただ“運がよかった”と思うことにします。 引き続き、『余剰資金は速やかに本家VTの積立投資へ』という方針からブレることなく、また『お金を増やしたいなら他人を信じるな』という言葉を忘れず、愚直に積立投資を続けたいと思います。 今月末時点のVT積立状況 項目 今月末 前月末差 積立数量(口) 6,594 +94 累計積立額(万円) 5,973 +130 評価額(万円) 9,336 +243 累計『分配金&還付金』(万円) 436 0 損益額(万円) +3,800 +112 IRR 14.3% - ↓↓参考↓↓ 為替レート(円/ドル) 140.76 -3.50 VT価格(ドル/口) 100.59 +3.61 VT価格(円/口) 14,159 +168 参考: 本家VT積立投資の実績公開:月末時点の積立状況の一覧 VT積立状況のグラフ 損益額 3,800万円台に増。月末時点としては過去最高。 積立数量 6,500口台のまま。 累計積立額 5,900万円台に増。 評価額 9,300万円台に増。月末時点としては過去最高。 累計『分配金&還付金』 430万円台のまま。 参考:含み損益額 補足 内部収益率(IRR)の計算において、最後の正のキャッシュフローとして評価額を用いています。実際に売却した場合の、課税、売却手数料、円転手数料を減じた受取額ではありません。このため、実際の売却時よりも値が高くなっています。 私はTwitterでSBI証券の評価額と含み損益額のスクリーンショットを毎日投稿しています。一方、ブログでは取引記録と米国Yahoo