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本家VT積立投資の実績公開:2021年6月分の分配金は221,496円

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2021年6月分のVTの分配金 2021年6月25日付でVTの分配金が入金されました。 分配金レートが0.5049($/口)だったため、受取金額は計$1,995.64でした。当日の為替レートが110.99(円/$)のため、円換算の金額は以下の通りです。 受取金額: 221,496(円) = 1,995.64($) × 110.99(円/$) 分配金の内訳(2021年6月25日分) 口座 保有数量(口) 分配金($) 米国税($) 国内税($) 受取金額($) 特定 4,812 2,429.58 242.95 440.48 1,746.15 一般NISA 2018年 145 73.21 7.32 0.00 65.89 一般NISA 2019年 153 77.25 7.72 0.00 69.53 一般NISA 2020年 133 67.15 6.71 0.00 60.44 一般NISA 2021年 118 59.58 5.95 0.00 53.63 合計 5,361 2,706.77 270.65 440.48 1,995.64 また、各年の四半期毎に集計した過去の分配金は以下の通りです。 過去の分配金受取金額 年 分配金(円) 外国税額控除 還付金(円) 分配金と 還付金(円) 3月 6月 9月 12月 年間合計 2018 0 29,877 101,865 138,061 269,803 14,377 284,180 2019 85,577 164,316 139,307 207,750 596,950 77,478 674,428 2020 82,286 135,655 156,191 217,804 591,936 62,977 654,913 2021 107,726 221,496 (329,222) 昨年6月と比較すると、分配金レートが回復しただけでなく、円安化の恩恵で、保有数量の増加以上に円建ての分配金が増額しました。今年こそ外国税額控除なしで年間分配金60万円を達成できるかもしれません。月平均5万円の分配金。簡単なようで何と難しいことか。 分配金は既に再投資済です。引き続き、『余剰資金は速やかに本家VTの積立投資へ』という方針からブレることなく、愚直に積立投資を続けたいと思います

本家VT積立投資の実績公開:2021年6月28日に20口積立

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本家VTの積立報告です。 2021年6月28日付でVT 20口を積立。受渡金額は$2,076.2。原資は本家VTの6月の分配金。特定口座での積立です。 次回の積立は夏のボーナスが入金されたタイミングとなる予定です。もらえるのだろうか…? 今回の積立の結果、VT保有数量は以下となりました。 VTの保有数量 口座 保有数量(口) 特定口座 4,849 一般NISA口座 549 合計 5,398 積立後の保有VTの詳細は以下の通りです。 引き続き、『余剰資金は速やかに本家VTの積立投資へ』という方針からブレることなく、愚直に積立投資を続けたいと思います。

本家VT積立投資の実績公開:2021年6月25日に17口積立

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本家VTの積立報告です。 2021年6月25日付でVT 17口を積立。受渡金額は$1,758.82。原資は6月給与。特定口座での積立です。 そして、この翌日、本家VTの6月の分配金が入金され、再投資することになります。 今回の積立の結果、VT保有数量は以下となりました。 VTの保有数量 口座 保有数量(口) 特定口座 4,829 一般NISA口座 549 合計 5,378 積立後の保有VTの詳細は以下の通りです。 引き続き、『余剰資金は速やかに本家VTの積立投資へ』という方針からブレることなく、愚直に積立投資を続けたいと思います。

本家VT積立投資の実績公開:2021年5月末時点の積立状況(損益は約+1,763万円)

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2021年5月末時点のVT積立状況 5月末時点のVTの積立状況は以下の表の通りです。 5月は給与を原資に特定口座で28口積立。評価額は約174万円増加し約6,058万円に、損益額は約143万円増加し約+1,763万円に到達しました。どちらも積立開始以来の最高額です。 6月下旬には分配金が控えています。もう今年2回目の分配金。月日が経つのは早いものです。 引き続き、『余剰資金は速やかに本家VTの積立投資へ』という方針からブレることなく、愚直に積立投資を続けたいと思います。 今月末時点のVT積立状況 項目 今月末 前月末差 積立数量(口) 5,361 +28 累計積立額(万円) 4,468 +31 評価額(万円) 6,058 +174 累計『分配金&還付金』(万円) 173 0 損益額(万円) +1,763 +143 IRR 15.4% - ↓↓参考↓↓ 為替レート(円/ドル) 109.81 +0.91 VT価格(ドル/口) 102.91 +1.60 VT価格(円/口) 11,300 +267 ※内部収益率(IRR)の計算において、最後の正のキャッシュフローとして評価額を用いています。実際に売却した場合の、課税、売却手数料、円転手数料を減じた受取額ではありません。このため、実際の売却時よりも値が高くなっています。 VT積立状況のグラフ 損益額 5月に1,700万円を超えました。 積立数量 累計積立額 評価額 5月に6,000万円を超えました。 累計『分配金&還付金』 参考:含み損益額

本家VTの代わりに楽天VT、雪だるま、オルカンを比較した覚書

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まえがき 大人気のオルカン。私も本家VTからオルカンへ乗り換える旨味があるのか? そんな疑問を持ち、過去の基準価額から感触を探ってみました。 結論としては、敢えてオルカンに乗り換える旨味はなく、私は本家VTのままでいいかなと考えています。 昨年8月、楽天VTと本家VTの投資効率を比較してみました。その結果、私の積立タイミング&積立額であれば、楽天VTの方がやや劣るものの、ほぼ同等でした。また、今回比較した感触では、その楽天VTとオルカンとの投資効率にも大差はなさそうです。したがって、オルカンの投資効率が本家VTに対して有意に大きいとは言えない。現時点では敢えて乗り換える旨味もない、というのが私の見解です。 そんな記事です。時々気が向いたら最新の基準価額を反映したグラフに更新します。 FTSE-GACIに連動する全世界株式の投資商品 私は本家VT(Vanguard Total World Stock Index Fund ETF)の積立投資を続けています。もう積立開始から約三年です。私の主な金融資産は現金と本家VTとの二つのみで構成されています。 ご存じの通り、本家VTは全世界株式に投資する米国ETFです。連動指数はFTSE-GACI(グローバル・オール・キャップ・インデックス)。これは日本含む計48か国の8,000以上(※A)の銘柄に対する時価総額加重平均型の株価指数です。 過去のリターンが最も大きい資産クラスは株式。その株式の市場ポートフォリオに最も近い指数の一つがFTSE-GACIです。市場ポートフォリオに投資する利点の詳細な説明は割愛しますが、株式市場ポートフォリオに投資したいならば、本家VTは最有力な投資商品です。 ただし、株式の市場ポートフォリオに準ずる投資商品は本家VTだけではありません。現状ではFTSE-GACIに連動する代表的な投資信託が二つ(※B)あります。 楽天・全世界株式インデックス・ファンド(楽天VT) SBI・全世界株式インデックス・ファンド(雪だるま) この二つの投資信託に対しては、2020年8月に本家VTとの投資効率を比較したことがあります。その時点の結果では、あくまで私の積立タイミング、積立額、所得状況(外国税額控除の還付金に影響)の場合という条件下ですが、楽天VTと雪だるまよりも本家VTの方が投資