さといもちゃんのブログ

今回の記事も海外ETFの不定期積立の報告です。 2020年4月27日付でVT（バンガード・トータル・ワールド・ストックETF）を40口積立てました。今回も全て特定口座での積立です。受渡金額は$2,680.32でした。原資は4月の給与です。 今月の積立は今回で最後になると思います。おそらく来週中に、3月分のVT買付手数料のキャッシュバック金を受取れる予定ですが、VTを購入できる金額には満たないでしょう。 次回の積立は来月、出張旅費の精算が完了したタイミングか、あるいは例の10万円の給付金を受取れたタイミングになると思います。 今回の積立の結果、各口座のVTの保有数量は以下となりました。 VTの保有数量 口座 数量（口） 特定口座 4,305 一般NISA口座 431 合計 4,736 2020年4月25日時点の保有VTの詳細は以下の通りです。 4月25日時点の含み損は5,020,895円です。ここ半月の間、含み損が500万円前後を変動していました。おかげで損失を抱えた状態にも慣れ、VTの価格変動に一喜一憂することもなくなりました。 VTの積立投資では、既にインカムゲインによる約100万円の利益が確定していますが、これを考慮しても約400万円の損失を抱えた状態です。 いつ頃VTの価格が新型コロナウィルス禍以前の水準に回復するかなど、誰にもわかりません。私はただ『余剰金は速やかにVTの積立投資へ』という方針からブレることなく、愚直に積立投資を続けたいと思います。

今回の記事も海外ETFの不定期積立の報告です。 2020年4月1日付でVT（バンガード・トータル・ワールド・ストックETF）を13口積立てました。全て特定口座での積立です。受渡金額は$826.97でした。今回の原資は、3月分の分配金と、2月にVTを積立てた買付手数料のキャッシュバック金です。 ようやく買付手数料のキャッシュバック金が入金されて、ちょっと安心しました。 今回の積立の結果、各口座のVTの保有数量は以下となりました。 VTの保有数量 口座 数量（口） 特定口座 4,265 一般NISA口座 431 合計 4,696 2020年4月4日時点の保有VTの詳細は以下の通りです。 4月4日時点の含み損は8,563,438円ですが、この2週間くらいは500万円から1,000万円の間を変動していました。本当にたった1日で200万円くらい変動しますね。落ち着きません。 ですが、今何かをしなければと焦り、余計な行動をとってしまうのは愚の骨頂です。引き続き、『余剰金は速やかにVTの積立投資へ』という方針からブレることなく、愚直に積立投資を続けたいと思います。

2020年3月末時点のVT積立状況 この記事では、2020年3月末時点のVT（バンガード・トータル・ワールド・ストックETF）の積立状況を公開します。 新型コロナウィルスの影響で2月末時点から更にVTが値下がりしました。3月中旬に含み損が一時1,000万円を超えましたが、月末までに若干持ち直したようです。3月末時点では評価損益が約-598万円でした。 積立数量 今月は特定口座に189口積立てました。原資は、3月の給与の余剰金と、そして生活防衛資金の減額により解放した120万円です。今月の積立の結果、今月末時点でのVTの積立数量は特定口座が4,252口、一般NISA口座は431口、計4,683口となりました。 累計積立額 累計積立額は特定口座が約3,510万円、一般NISA口座が約355万、合計約3,865万円です（以降、四捨五入の関係でグラフと本文とで値が少し異なることがあります）。 評価額 特定口座と一般NISA口座と合わせた評価額は、先月末時点で約3,592万円だったのに対し、今月末時点は約3,162万円でした。約142万円分を積立てたにもかかわらず、評価額は約430万円も減少しています。 これはもう仕方がないですね。新型コロナウィルスの影響が終息し、株価が回復する時を待つしかなさそうです。。 累計『分配金＆還付金』 今月は3月分の分配金82,286円と2月に積立てたVTの買付手数料のキャッシュバック金を受取りました。このため累計の分配金と還付金が約104万円になりました。 余談ですが、ついにVT関係のインカムゲインが100万円を超え、とても感慨深いです。 3月分の分配金の詳細は『 海外ETF（VT）積立投資の実績公開：2020年3月分の分配金は82,286円 』をご確認下さい。 損益額 特定口座と一般NISA口座を合わせた損益額は、先月末時点で約-35万円だったのに対し、今月末時点は約-598万円でした。つまり、約564万円も資産が減ったということです。 この損益額はVT積立投資の開始以来過去最大です。個別株や投資信託に投資をしていた頃の確定利益が約600万円でしたので、ほぼ帳消しになった状態です。 こんな状況ですが、幸い急に会社が傾く可能性も低そうです。ですので、あまり心配せず、『余剰金は速やかにVTの積

ご存じの通り、SBI証券も今年からVT（バンガード・トータル・ワールド・ストックETF）を含む9銘柄の米国ETFの買付手数料が無料化されました。将来的には買付時点で手数料が無料になるらしいですが、システム対応完了までは後日キャッシュバックされる運用になっています。 私も3月30日に、2月に積立てたVTの買付手数料がキャッシュバックされました。金額は$33.17。下の画像の摘要が『その他』となっている行です。$33.17は当日の為替レートで約3,600円相当でした。そう考えると買付手数料の無料化は馬鹿にできませんね。 ただ、買付のタイミングからキャッシュバックまで時間差があるためデータ整理する上で不便です。早くシステム対応が完了して欲しいです。 以下は余談です。 数年前は長期で全世界株式のインデックス投資をする場合、同一指数に投資する海外ETF、国内ETF、そして投資信託を比較すると、保有コストが圧倒的に低かった海外ETFが最も有利であるケースがほとんどでした。 ですが、最近はノーロードの投資信託の信託報酬がどんどん下がっています。個々の銘柄の実績を詳細に比較したことはありませんが、少なくとも投資額が小さい場合、既に海外ETFより投資信託の方が有利なケースが多くなっているのではないでしょうか？ 本家VTと楽天VTについては過去の記事『 積立投資にまわせる金額が大きければ、まだ楽天VTよりも本家VTの方が有利な感触 』の例の通り、積立投資にまわせる金額がある程度大きければ、今もまだ海外ETFである本家VTの方が投資効率が高いと認識しています。ですが、いずれ逆転することも十分ありそうです。 世界株式に広く分散投資され地域リスクが小さい『FTSEグローバル・オールキャップ・インデックス』系の商品に魅力を感じ、現在VTの積立投資を続けている私としては、海外ETFの買付手数料無料化は本当にありがたいです。ですが、一方で楽天VTなどの投資信託に対して更に信託報酬を下げる努力をして欲しいと強く思っています。そうすれば、文句なしで海外ETFから投資信託に回帰できますので。

2020年3月分のVTの分配金 今回の記事も海外ETFの不定期積立の報告です。先日、私が積立を続けているVT（バンガード・トータル・ワールド・ストックETF）の3月分の分配金が入金されましたので、その金額を紹介したいと思います。 2020年3月31日付で、VTの3月分の分配金が入金されました。金額は以下の通りです。 受取金額：　82,286（円） = 756.10（$） × 108.83（円/$） 分配金の内訳（2020年3月31日分） 口座 数量（口） 分配金（$） 米国税（$） 国内税（$） 受取金額（$） 特定口座 4,219 930.29 93.02 166.72 670.55 一般NISA口座（2018年） 145 31.97 3.19 0.00 28.78 一般NISA口座（2019年） 153 33.74 3.37 0.00 30.37 一般NISA口座（2020年） 133 29.33 2.93 0.00 26.40 合計 4,650 1,025.33 102.51 166.72 756.10 新型コロナウィルスの影響もあってか、今回の分配金は昨年3月に比べて少ないです。昨年3月の分配金は0.2810（$/口）でしたが、今年は0.2205（$/口）と昨年の約78%に減額しています。 このため、私のVT保有数量が昨年3月時点の3,748口から4,650口に増えているにもかかわらず、受取った分配金は昨年771.03（$）に対して今年756.1（$）と、今年の方が少ないです。ですが、これは仕方がないですね。 『分配金は課税により投資効率を低下させるもの』と頭ではわかっていても、分配金を受取ることで安心感が得られますね。特に現在の私のように大きな含み損を抱えている状況では、ありがたみも一入です。投資は自分の感情との戦いとはよく言ったものですね。 今回の分配金も早速再投資にまわす予定です。 参考：過去の分配金 ご参考ですが、以下の表は過去に受取った分配金の一覧です。 過去の分配金受取金額 日付 総数量（口） 分配金受取金額（$） 分配金受取金額（円） 為替レート（円/$） 2018/6/28 680 271.49 29,877 110.05 2018/10/2 3,402 893.63