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本家VT積立投資の実績公開:2021年5月25日に28口積立

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本家VTの積立報告です。 2021年5月25日付でVT 28口を積立。受渡金額は$2,859.36。原資は5月給与。特定口座での積立です。 次回積立は6月給与が入金するタイミングの予定です。6月末には分配金も控えていますね。 今回の積立の結果、VT保有数量は以下となりました。 VTの保有数量 口座 保有数量(口) 特定口座 4,812 一般NISA口座 549 合計 5,361 積立後の保有VTの詳細は以下の通りです。 引き続き、『余剰資金は速やかに本家VTの積立投資へ』という方針からブレることなく、愚直に積立投資を続けたいと思います。

本家VT積立投資の実績公開:2021年4月末時点の積立状況(損益は約+1,620万円)

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2021年4月末時点のVT積立状況 4月末時点のVTの積立状況は以下の表の通りです。 4月は給与を原資に特定口座で15口積立。評価額は約156万円増加し約5,884万円に、損益額は約140万円増加し約+1,620万円に到達しました。どちらも積立開始以来、最高額です。 VTも続伸が続き、今月ついに$100の大台に乗りました。ですが、未来が不確実であることを忘れてはいけません。浮かれて偏った道に外れないよう、気を引き締めなければいけません。 引き続き、『余剰資金は速やかに本家VTの積立投資へ』という方針からブレることなく、愚直に積立投資を続けたいと思います。 今月末時点のVT積立状況 項目 今月末 前月末差 積立数量(口) 5,333 +15 累計積立額(万円) 4,437 +17 評価額(万円) 5,884 +156 累計『分配金&還付金』(万円) 173 0 損益額(万円) +1,620 +140 IRR 14.8% - ↓↓参考↓↓ 為替レート(円/ドル) 108.90 -1.80 VT価格(ドル/口) 101.31 +4.02 VT価格(円/口) 11,033 +263 ※内部収益率(IRR)の計算には評価額を用いています。実際に売却した場合の、課税、売却手数料、円転手数料を減じた受取額ではありません。このため、実際の売却時よりも値が高くなっています。 VT積立状況のグラフ 損益額 4月に1,600万円を超えました。 積立数量 累計積立額 評価額 累計『分配金&還付金』 参考:含み損益額

米国Yahoo Financeから米国ETFの時系列データをPythonにより取得する一方法の覚書

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今回はいつもの本家VT積立状況の報告記事ではありません。報告記事に用いるグラフ作成に関する記事です。前置きが長いですが、米国 Yahoo Finance から米国ETFなどの時系列データを取得する際に気になった点の覚書です。 前置き 私事ですが、2021年1月から積立状況の月末報告記事に載せるグラフを、下図のように変更しました。 見ての通りですが、2020年12月までは月末時点のデータのみを用いてExcelでグラフを作成。一方、2021年1月以降は日毎のデータを用いてPythonでグラフを作成しています。 以前から月末の値のみの棒グラフに不満がありました。なぜなら、VT価格や為替の日々の値動きに応じた資産の変動を正確に表現できないからです。このため日毎のグラフへの切替を検討していました。そして、今年の1月に切替えてみたのです。 最初は日毎のグラフを今まで通りExcelで作成してみました。VBAを用いれば、米国の Yahoo Finance のサイトからVT価格と円/米国ドル価格の時系列データを簡単に取得可能です。WinHttp.WinHttpRequestなどを用いて時系列データのCSVファイルをウェブ上から取得すればよいのです。後は取得データを加工してグラフを描くだけ。特に難しい点はありません(文末の参考3にコード記載)。 余談ですが、Power Queryを利用すると更にデータ取得、結合が簡単にできました。しかし、残念ながら、基本機能のみで接続先アドレスの一部を実行日に応じて自動変更する方法が、私にはわかりませんでした。ただ、接続先のアドレスが固定の場合ならPower Queryが最も楽だと思います。 上述の通り、Excelで実現できたのですが、新鮮味がなく退屈でした。そんな時、ExcelではなくPythonでグラフを描いてみようという考えが頭に浮かびました。本当に不意に思い浮かんだのです。 過去記事で何度か触れましたが、私の勤務先では数ヵ月前からPythonの学習が推奨され始めました。と言っても、IT系企業でもなく、業務に必須ではありません。ただ、学習する強い動機付けがないながらも、暇な時に気まぐれで独習していました。 そんな折に生じた、ブログ用のグラフ作成をExcelからPythonに変更するという試みが、私には何となく楽しそうに感じ