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本家VT積立投資の実績公開:2022年8月29日に117口積立

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本家VTの積立報告です。 2022年8月29日付でVTを117口積立。受渡金額は$10,771.19。原資は持株会の一部売却で生じた余剰資金。特定口座での積立です。 持株会の一部売却については『 勤務先の将来が不安な従業員の持株会との付き合い方 』という記事を参照願います。 次回積立は9月給与また分配金の入金時です。ただし、9月の分配金は実家の両親に贈るiPad Pro代にあてる予定です。このため再投資にまわせないかもしれません。 今回の積立の結果、VT保有数量は以下となりました。今回の積立で6,000口を超えました。 VTの保有数量 口座 保有数量(口) 特定口座 5,446 一般NISA口座 649 合計 6,095 積立後の保有VTの詳細は以下の通りです。 引き続き、『余剰資金は速やかに本家VTの積立投資へ』という方針からブレることなく、また『お金を増やしたいなら他人を信じるな』という言葉を忘れず、愚直に積立投資を続けたいと思います。

本家VT積立投資の実績公開:2022年8月25日に20口積立

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本家VTの積立報告です。 2022年8月25日付でVTを20口積立。受渡金額は$1,822.76。原資は8月給与。特定口座での積立です。 次回積立は持株会の一部売却が完了したタイミングとなる予定です。来月はもう9月。また分配金の季節ですね。 今回の積立の結果、VT保有数量は以下となりました。 VTの保有数量 口座 保有数量(口) 特定口座 5,329 一般NISA口座 649 合計 5,978 積立後の保有VTの詳細は以下の通りです。 引き続き、『余剰資金は速やかに本家VTの積立投資へ』という方針からブレることなく、また『お金を増やしたいなら他人を信じるな』という言葉を忘れず、愚直に積立投資を続けたいと思います。

勤務先の将来が不安な従業員の持株会との付き合い方

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はじめに 私の勤務先では持株会という福利厚生制度を利用できます。この制度の有効的な利用方法を再検討していました。その内容を簡単にまとめておきます。 結論としては、以下の運用方針が私にとって最善と考えました。 会社から上乗せされる奨励金を受け取り続けるため、持株会は退会しない。 自社株保有数量を最小とするため、単元株に達した分は速やかに売却する。 もしも昇級し自社株売却が不自由になったら、改めて運用方針を見直す。 持株会について 持株会とは自社株の積立制度です。私の勤務先の場合、個人が設定した出資額に応じて毎月の給与と年二回の賞与から天引きされ持株会に出資されます。持株会は、集まった資金で自社株を買い付けます。持株会員は出資額に応じた株数を保有していることになります。単元未満株どころか、小数点以下の比率で株を保有しているものとして扱ってくれます。 持株会の利点は二つあります。 利点の一つ目は、個人の出資額に対して、その10%分を会社が奨励金として上乗せしてくれる点です。例えば、出資金が10,000円なら奨励金は1,000円となり、11,000円分の積立ができます。これだけで、期待利回りが10%分上乗せされます。 利点の二つ目は、配当金を自動で再投資してくれることです。このため、本当に手間がかかりません。決して悪い制度ではありません。 一方で不利点も三つあります。 不利点の一つ目は、投資対象が自分の勤務先であることです。勤務先の将来の発展を信じることができる人にとっては、気にすべき問題ではないでしょう。しかし、コロナ禍以降、私は勤務先の会社の存続を信じることが非常に難しくなりました。「五年後に自分の勤務先が確実に存在するか?」と問われると、答えに詰まります。倒産せずとも、経営難に陥り、株価が半減しているかもしれません。仮に勤務先が倒産した場合、私は職を失い、転職する必要に迫られます。その上更に自社株も無価値になる可能性があります。勤務先を信頼できない状況が非常に残念ですが、自社株の保有は避けるべきと私は考えるようになりました。 不利点の二つ目は、売却する際の制約や手間です。まず、売却が可能なのは単元株単位になります。半端な分は退会時を除き売却できません。しかも、幹事証券会社に口座開設し、持株会から移管した上で売却する必要があ