海外ETF(VT)積立投資の実績公開:2020年6月5日時点の含み益703,002円

まず、下の画像をご確認下さい。これは私が保有するVT(バンガード・トータル・ワールド・ストックETF)の6月5日時点の状況です。

評価損益が“含み損”ではなく、“含み益”703,002円となっています(特定口座と一般NISA口座の合計です)。

新型コロナウィルスによる世界株価下落の影響で、2月以降含み損を抱えた状態が続きました。しかし、ようやく。ようやく含み損が解消し、含み益に転じました。

そして、喜びのあまり、思わずブログを更新しています。

振り返ると、以下の画像の通り、3月20日時点で含み損が10,347,510円に達していました。

過去に1,000万円超の含み損を抱えた経験がない私は大きな不安に駆られたことを覚えています。当時は『世界株価がコロナ禍以前の水準から半減する可能性がある』なんてニュースも流れていました。私も損切を考えるほど動揺していました。

ですが、あれから約三ヶ月。評価損益が1,000万円以上回復し、ついにプラスに転じました。まだまだ二番底のリスクが残る状況ですが、『魔が差して余計な行動をとらなくてよかった』というのが正直な感想です。

今回のコロナ禍を利用し、大きな利益を得た投資家も一部いるそうです。ですが、2月の時点で、彼らと同じ判断が私にできたとは思えません。私のような平凡な人間は、『VTのような全世界株式のインデックスファンドを愚直に積立て続ける』という投資戦略が無難ではないか、と改めて思います。

コメント

  1. 1000万円の含み損をプラ転するまで耐えられたのは素晴らしい忍耐力だと思います。

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