海外ETF（VT）積立投資の実績公開：2020年3月末時点の積立状況（損益は約-598万円）

2020年3月末時点のVT積立状況

この記事では、2020年3月末時点のVT（バンガード・トータル・ワールド・ストックETF）の積立状況を公開します。

新型コロナウィルスの影響で2月末時点から更にVTが値下がりしました。3月中旬に含み損が一時1,000万円を超えましたが、月末までに若干持ち直したようです。3月末時点では評価損益が約-598万円でした。

今月は特定口座に189口積立てました。原資は、3月の給与の余剰金と、そして生活防衛資金の減額により解放した120万円です。今月の積立の結果、今月末時点でのVTの積立数量は特定口座が4,252口、一般NISA口座は431口、計4,683口となりました。

累計積立額は特定口座が約3,510万円、一般NISA口座が約355万、合計約3,865万円です（以降、四捨五入の関係でグラフと本文とで値が少し異なることがあります）。

特定口座と一般NISA口座と合わせた評価額は、先月末時点で約3,592万円だったのに対し、今月末時点は約3,162万円でした。約142万円分を積立てたにもかかわらず、評価額は約430万円も減少しています。

これはもう仕方がないですね。新型コロナウィルスの影響が終息し、株価が回復する時を待つしかなさそうです。。

今月は3月分の分配金82,286円と2月に積立てたVTの買付手数料のキャッシュバック金を受取りました。このため累計の分配金と還付金が約104万円になりました。

余談ですが、ついにVT関係のインカムゲインが100万円を超え、とても感慨深いです。

特定口座と一般NISA口座を合わせた損益額は、先月末時点で約-35万円だったのに対し、今月末時点は約-598万円でした。つまり、約564万円も資産が減ったということです。

この損益額はVT積立投資の開始以来過去最大です。個別株や投資信託に投資をしていた頃の確定利益が約600万円でしたので、ほぼ帳消しになった状態です。

こんな状況ですが、幸い急に会社が傾く可能性も低そうです。ですので、あまり心配せず、『余剰金は速やかにVTの積立投資へ』という方針からブレることなく、愚直に積立投資を続けたいと思います。未来の自分が積立投資に魔が差して、余計なことをしないように祈ります。